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遺伝子治療ニュース

がん告知された場合の情報収集

10月27日の日本経済新聞では、万一がん告知をされた場合に情報収集するためのサイトや相談窓口をまとめています。

全国にはがん治療の中核を担うがん診療病院が計427カ所あり、全てに面接や電話で治療費なども含めて相談できる「がん相談支援センター」が置かれている。

日本経済新聞(夕刊) 2016年10月27日の記事より

掲載されているがん情報が得られるサイトや相談窓口は以下の通りです。

情報サイト

  • がん情報サービス
    http://ganjoho.jp/public/
    不安との向き合い方や病気・治療の解説、がん関連の統計などを掲載
  • 医療情報サービスMinds(マインズ)
    http://minds.jcqhc.or.jp/n/
    標準治療を紹介した患者向け診療ガイドラインを掲載。独自の分かりやすい解説も載せている。
  • がん情報サイト
    http://cancerinfo.tri-kobe.org/
    米国国立がん研究所(NCI)が配信するがん情報の日本語版を掲載

相談窓口(電話の通話料は自己負担)

  • がん情報サービスサポートセンター
    0570-02-3410
    平日午前10時~午後3時、無料で電話を受け付けている
  • 日本対がん協会
    • がん相談ホットライン
      03-3562-7830
      祝日を除く午前10時~午後6時、無料で電話相談できる
    • 医師による電話・面接相談
      03-3562-8015
      電話で20分、面談で30分、専門医に治療について無料で相談できる。予約制
  • 全国のがん相談支援センター
    がん情報サービスで最寄りの場所を検索してください
    電話や面談で相談できる。がん診療連携拠点病院などが設置している

患者団体など

  • 全国がん患者団体連合会
    http://zenganren.jp/
    乳がんや胃がん、肺がんなどがんの種類に応じた患者会を紹介する
  • がんと共に生きる会
    http://www.cancer-jp.com/
    がんに関する勉強会や患者交流会を開いている。2011年には病気・治療の解説から医療費・制度まで幅広く紹介する情報サイト「大阪がんええナビ」(http://www.osaka-anavi.jp/)を開設。
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