English
日本語
|
|
日本語 English |
|
|
遺伝子を自由に切り貼りできる新技術「ゲノム編集」の応用が世界で広がってきた。難病の治療法の開発や作物の品種改良などが期待される一方、親が望む外見や能力を持つよう遺伝子を設計した赤ちゃん「デザイナーベビー」の誕生につながるとの懸念もある。技術の特許を米国勢が押さえているため、産業化が進むと、日本は多額の特許料を負担させられるとの指摘も出ている。
日本経済新聞 2016年2月18日の記事より