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10月9日の日本経済新聞では、遺伝性の難聴の一因が、遺伝子異常による音を捉える内耳の「毛」の形が崩れることであると解明されたことを掲載しています。
内耳には渦巻き状の管があり、内部の有毛細胞に生える「聴毛(ちょうもう)」が音の振動で揺れると電気信号が脳に伝わる。聴毛はアクチンという分子でできており、チームは、DIA1に異常があるとアクチンを聴毛に必要以上に供給して形を崩してしまうことを突き止めた。
日本経済新聞 2016年10月9日の記事より