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2月3日の日本経済新聞では、優れた科学技術業績を評価する2017年の「日本国際賞」を、遺伝子を切り貼りする新しい「ゲノム編集」の技術を開発した女性研究者ら海外の3氏に贈ると発表されたことが掲載されています。
「生命科学」分野の受賞者は、ゲノム編集を開発した米カリフォルニア大学のジェニファー・ダウドナ教授(52)と独マックスプランク感染生物学研究所のエマニュエル・シャルパンティエ所長(48)。
2人は「クリスパー・キャス」と呼ぶゲノム編集の方法を12年に開発。遺伝子を操作する従来技術より使いやすく効率も高いため、植物の品種改良や遺伝子治療など幅広い分野で使われている。
日本経済新聞 2017年2月3日の記事より