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6月10日の日本経済新聞では、創薬ベンチャーのアンジェスMGが今年10月をめどに厚生労働省に遺伝子治療薬製造販売の承認を申請することが掲載されています。承認されれば国内初の遺伝子治療薬となります。
開発中の「ベペルミノゲン」は、血管が詰まり足が壊死(えし)する「重症虚血肢」の薬として申請する。患者の足に注射すると、血管を新たに作り血行を促進する作用がある。手術などを伴う従来の治療法よりも患者の負担が軽く済む。
(中略) 虚血肢の患者は国内に10万~20万人おり、その1割程度が投与対象になる見込み。販売は提携先の田辺三菱製薬が担う。
日本経済新聞 2017年6月10日の記事より